
車のサビ、放置していませんか?
2018年6月1日
日常的に車を使用していると、走行しているだけで飛び石や水にさらされ、金属部分を傷つけてしまいます。車の車体、車体の下回り、車のマフラーはサビ易い箇所です。
そのまま放っておくと傷の部分からサビが発生し、やがて穴があいてしまうのです。
車は穴の開いた部分からいろいろなトラブルを発生するので、車検が通らなくなることもあるのです。
傷がついたからといって、すぐにサビが広がってしまうわけではありませんし、錆びたからといってすぐに故障するわけでもありませんが、サビが広がればそれだけ修理にお金がかかるので、早めにサビ止め処理をしましょう。
サビの原因になるもの
- ・車体をこすったり石跳ねによる傷・塗装の剥げ
- ・塩分や融雪剤の影響
- ・鳥のフン
- ・外に放置したままの汚れ
塩分は海沿いの場所、塩風の吹く場所で付着します。
融雪剤は、塩分を含んだ成分でできているので、雪国ではサビがでやすくなるのです。
鳥のフンは強い酸性なので、放置すると車の塗装を剥げや腫れの原因になります。
車は紫外線の影響により、塗装が傷みやすくなります。
サビを止める方法
洗車
一番簡単な方法は洗車です。
サビの原因となる塩分や汚れを洗い流し、サビの発生を防ぎましょう。
ただし、洗車しすぎると塗装が薄くなり、かえってサビ易くなってしまうこともありますので、気を付けて下さいね。
業者に頼む
業者がサビ止めをする方法としては、コーティング剤、ワックス、リペア(補修)とありますが、車種によって価格が異なりますし、防錆塗装の種類によってもかなり差が出ます。前もって業者に見積をとるのが良いですね。
水島鈑金では、防錆材として「Noxudol」(ノックスドール・強力防さびコーティング剤)を使用しています。
「Noxudol」(ノックスドール)を使う理由
青森県や北海道など寒さの厳しい雪国では、融雪剤として「塩」を道路にまいています。その「塩」によって、車のサビ被害が問題になってるのです。
ノックスドールは防錆剤先進国のスウェーデン製なので、錆び予防剤としては世界最高峰。
サビを取る・止める・予防する「ノックスドール」で、車を安全に長持ちさせたいと願っています。
ちょっとしたサビだと「別に故障しているわけじゃないから」「走るのには問題ないでしょう?」と後回しにしがちですが、後々に大きな修理代となっては大変です。
こまめな手入れをして、サビを発生させないようにしていきたいですね。

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